「誰もが、いつでも、どこでも、標準的な在宅医療・緩和ケアを受けられる社会をつくりたい」――それが私の願いです。
全国的に在宅・緩和ケアの専門職は少なく、地域によって受けられるケアの質や内容に差があるのが現状です。多職種研修会は数多く開催されていますが、『専門用語が多くて難しい』『実践的ではない』『自分の職種には活かせない』と感じる声も少なくありません。
それでも、在宅医療に携わる人々の思いは共通しています「患者さんのためにできる限りのことをしたい」「もっと学びたい」――そんな思いを支えるために、このセミナーを立ち上げました。
基礎から応用まで、最新のエビデンスに基づいた実践的な知識を、分かりやすく楽しく学び、共に地域に確かなケアを届けましょう。
最新のエビデンスに基づいた、在宅・緩和ケアの実践的な知識を、分かりやすく楽しく解説します。
看護師、ケアマネジャー、薬剤師など、在宅医療に携わる多職種が参加。職種を越えた交流と学びを通じて視野を広げるだけでなく、職種別の講義も用意し、専門性をさらに深めることができます。
オンライン形式を基本とし、全国どこからでも参加可能です。さらに、現地開催とのハイブリッド形式を取り入れることで、多様な学びの機会を提供。自治体主催の地域の多職種研修会にも対応しています。
学ぶたびにケアへの気づきが深まります
30代女性訪問看護師
学ぶたびにケアへの気づきが深まります
30代女性訪問看護師
毎回セミナーを楽しみにしています。利用者さんの立場に立ち、気持ちに寄り添うことの大切さを再認識しました。先生のお話は、心にスッと入り、背中を押されるような感覚です。これからも、優しい気持ちを忘れずにケアに取り組みたいと思います。
実践的で、チームの連携に役立つ内容です
40代男性ケアマネジャー
実践的で、チームの連携に役立つ内容です
40代男性ケアマネジャー
認知症の方への緩和ケアの重要性を再認識しました。特に、苦しみに寄り添う視点と、変化の見通しを早めにチームで共有する重要性に気づきました。学びを継続できることに感謝しています。
ACPの本質を学び、地域に活かせる内容でした
50代女性行政職員
ACPの本質を学び、地域に活かせる内容でした
50代女性行政職員
ACPが患者さんと家族、そして医療者の橋渡しとなる重要性を改めて学びました。講義では具体的な言葉がけや態度などすぐに使える内容が多く、地域連携の視点からも非常に参考になりました。今後の行政における多職種研修会でも、ぜひ講演をお願いしたいです。
近日公開
近日公開